日本語: (Paying a Visit to UDO Shrine)
曲︰小川ロン 詞︰小川ロン 編︰
袂(たもと)の露は 春の雨
こぼれりゃ裾(すそ)も 花筺(はながたみ)
お馬の背中で 鈴きいて
今宵(こよい)どなたの 鵜戸参り
白い玉砂利 朱の鳥居
千畳敷(せんじょうじき)も 浪(なみ)の下
蘇鉄(そてつ)の陰に 見る夢か
花の御寮(ごりょう)と おぼろ夜と
金糸(きんし)や銀糸(ぎんし) 雨の糸
緞子(どんす)の帯びを おりましょか
月の雫に 椿(つばき)さえ
濡れて恥し ぼかし紅
坂は八丁 涙坂
超えて 七浦七峠(ななうらななとうげ)
通う千鳥の 辻占(つじうら)も
吉と出たそな 啼(な)いたそな
中文:
袖子上的露水是 春天之雨
淌在下擺 彷佛是小花盒
在馬的背上 聽到鈴聲
今宵有誰 拜鵜戶
白色小石 朱紅鳥居
千疊床 浪濤下
繞鐵樹 樹蔭底 夜朦朧
金絲銀絲還有雨絲
倒不如織成緞帶吧
水滴 滴在月光裏
連山茶花也溫透
含羞的表情 似點上淡淡胭脂
坡道有八丁長 名叫淚之坡
海鳥不停穿梭 七天七夜越過山嶺
彷彿是解了上上簽似的 不停地在鳴叫